JACLaS EXPO 2023

Smarts change your life
JACLaS EXPO 2023

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検査薬で
見えてくる未来を、
もっと

代表取締役社長 兼 CEO
小笠原 信

数字で見る検査室のリアル
働き方について
Question 01

資格取得のための
勉強をされていますか?

どんな資格の勉強ですか?

⚫︎一級臨床検査士     ⚫︎二級臨床検査士
⚫︎緊急臨床検査士     ⚫︎認定輸血検査技師
⚫︎認定臨床微生物検査技師 ⚫︎日本糖尿病療養指導士
⚫︎細胞治療認定管理師
⚫︎認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 
etc…

Question 02

資格取得のための勉強時間は
確保できていますか?

働き方について
Question 03

残業が多いと感じていますか?

Question 04

長期のお休み(有休・産休・育休など)は
取得しやすいですか?

働き方について
Question 05

今の業務に満足して(やりがいを感じて)
いますか?

⚫︎残業が多いから
⚫︎測定件数が多く、報告時間に追われるから
⚫︎単調な作業が多いから
⚫︎合理的でない処理やタスクが非常に多く、本来検査技師が果たすべき
 医療貢献の水準に達していないと感じるから
⚫︎日常業務が忙しく、他の業務、他の領域の仕事を学びたいが
 出来ていないから
⚫︎臨床検査技師らしい仕事をできていないと感じるから
⚫︎臨床検査は医療において非常に重要な部分だと思うから
⚫︎病院で行われる医療にコメディカルとして貢献できていると思うから
⚫︎検査データは、疾患の早期発見や予防、その後の治療に大きく影響するため
 正しく早く結果を返すことで間接的に患者さんの命につながるから
⚫︎患者様から「ありがとう」と言われるとそう感じる
⚫︎医療業界は変化のスピードが早く、検査もどんどん進化しているから
⚫︎ワークライフバランスが良い
⚫︎病院全体の医療安全管理やマニュアル等の文書管理、災害対策、
 倫理コンサルタント業務、経営企画など、病院全体に関わる業務を
 任されるようになってきたため
⚫︎自分が主導して若手の育成をしながら持続可能な検査体制を
 作っていかないといけないから。
検査室を取り巻く環境について
Question 06

臨床検査技師に求められるニーズは
変化してきていると感じますか?

⚫︎検査室外或いは、病院外の活動を求められている
⚫︎検査の自動化が進み、ただ検査ができる技師ではなく
 結果を正しく解釈できる技師が求められていると思う
⚫︎臨床側へ、検査の意義や、結果解釈のアドバイスを行うことの
 重要性が増してきている
⚫︎質量分析による菌種同定や、症状による遺伝子を用いた
 病原体の網羅的検出等
⚫︎政府が、医療DX化を推進する中で、検査技師にも
 デジタル技術のリスキリング等のニーズが高まると考える
⚫︎今後、タスクシェア等により今まで他職種(医師や看護師)が
 担ってきた業務を積極的に行いチーム医療の一角を担える存在
 として外部へ進出していくべきであると感じている
⚫︎コスト管理等の習慣を活かした経理上の助言を求められている
⚫︎医療安全分野などでは、ISO 15189のノウハウを活かした分析や
 是正処置計画力が求められている
⚫︎院内マニュアルの整備や災害対策、救急医療分野でもISOの
 ノウハウを活かした計画力が求められている
⚫︎医師の専門特化が進むにつれ、検査全般のコンサルタント業務の
 増加が顕著になってきた
⚫︎検査業務の拡大など他職種との連携の場が増えている
⚫︎報告時間の短縮及び、測定項目に対する専門性を
 求められている
検査室を取り巻く環境について
Question 07

今後、検査室の業務を改善していく必要が
あると思われますか?

⚫︎ISO15189の審査のたびに、疲弊しているから
⚫︎臨床研究等、ルーチン業務に加え、仕事量が増えているから
⚫︎タスクシェアシフトに対応するために、業務を改善し
 余力を作り出す必要があるから
⚫︎業務が煩雑、事務作業が多く、効率化が図れていないから
⚫︎ISO15189等や病院機能評価等、若手の指導・教育を通して
 継続的に安定した精確性が求められるとともに、
 リスク管理の重要性が増してきており、常に数年後のことを
 見据えて業務を行なう必要性が出てきているから
⚫︎ライフワークバランスを気にかけている女性が
 働きやすい職場を作る必要があるから
⚫︎業務の効率化を図るため、デジタル化可能な業務を
 デジタライゼーションしていく必要性があるから
⚫︎残業時間は減少させたいが、タスクシフトなどで
 業務は増えているから
⚫︎ルーチン業務に時間を取られて、本来必要な顧客へのサービスに
 力が向けられていないから
⚫︎ベテランと若手の中間がおらず、早期育成が求められているから
⚫︎業務はなるべくシンプルにかつ機械にできることは
 機械にやらせるべきだと思うから
検査室を取り巻く環境について
Question 08

今後、検査室の業務を拡大していく
必要があると思われますか?

⚫︎多様な業務を行うことで検査の質・付加価値が向上し、
 幅広い対応が可能になるため
⚫︎検査技師価値向上のため
⚫︎AI等の普及により、臨床検査技師の役割は、検査を実施することではなく、
 臨床側や患者への情報提供を行うことが重要となってきており、
 臨床検査室から、病棟、患者サイドへと活動の場を
 広げていく必要性を感じる
⚫︎新しい検査を取り入れ、臨床に貢献する検査室運営が
 必要不可欠と思うから
⚫︎検査技師は統計上の管理などに長けている。
 活躍の分野を臨床検査のみではなく、
 事務職や、病院全体の管理職などに拡げていくことが
 医療業界のためになると感じているため
⚫︎検査室内のみではなく、例えば訪問診療でのPOCT測定なども
 必要になってくると思うから
⚫︎臨床が必要とする業務(検査等)に対して自ら考えて
 提案できるようにしておきたいため
⚫︎検査技師が院内のあらゆる検査結果に責任をもち患者説明ができる
 スキルを求められているから
⚫︎新規項目導入や顧客の要望に答えられるような
 検査体制が必要と考えるため
未来の検査室について
Question 09

今チャレンジしていること・これからチャレンジしてみたいことを教えてください
(仕事面・プライベート面どちらでも可)

⚫︎講師・講演にチャレンジしたい
⚫︎学生や若手技師向けにタスクシフトを見据えたR-CPCの
 セミナーを月に1回行っている
⚫︎有休全消化
⚫︎仕事と子育てとの両立
⚫︎男性育休の取得や取れる環境を整備したい
⚫︎生化、血液、免疫の業務の習得
⚫︎臨床検査技師の未来構想
⚫︎院内での検査技師の地位向上
⚫︎業務の更なる効率化と職員満足度充実の両輪を図ること
⚫︎若手が自主性を持って働き続けたいと思える職場環境作り
⚫︎別の病院との横の連携を充実させて、
 各病院の良い取り組みなどを学んだり取り入れたい
⚫︎検査技師のモチベーションを維持・向上させるために、
 人事考課の整備に取り組んでいる。
⚫︎筋トレ
⚫︎時間ができれば、旅行に行きたい
⚫︎子供との時間をよりとれるよう努めたい
⚫︎DIY
⚫︎Youtube
⚫︎外国語習得
⚫︎アイドルの追っかけ
⚫︎行ったことない都道府県へ行ってみたい
⚫︎断捨離・防災
⚫︎ダイビング
⚫︎ヨガ
未来の検査室について
Question 10

10年後の臨床検査技師の業務は
大きく変わっていると思いますか?

⚫︎病理検査・エコー業務などAIの活用による業務軽減、
 機器の性能向上
⚫︎自動化が大きく進み、技師1,2人で検査室を運用
 していくようになる。一方で医師の業務を臨床検査技師が
 代わりにやるように(検査前、後、結果の説明等)
⚫︎AIの発達により、技師が検査データをみるのではなく検査データをみる
 システムを構築することが求められてくる
⚫︎病棟薬剤業務の様に、臨床検査室以外のあらゆる場所で活躍する
 臨床検査技師が出現
⚫︎検査室に臨床検査技師がほとんどいない
⚫︎現在実施している検査に加え、遺伝子検査など、
 新しい検査項目等が導入されると思う
⚫︎AIを用いた検体検査結果の解析が進み、
 今後はコンサルテーション業務において業務を拡大し、
 内科医の業務の一部が検査技師に託されると思う
⚫︎ITを利用してオートメーション化や遠隔測定など、機器に技師が
 触れなくとも業務が行えるようになり、形態学などの人の手が
 必要な分野への人員投資が可能になる
⚫︎自動化される分、検査室内の人は減り、
 検査室外での仕事に従事
⚫︎質量分析を含む新しい分析ニーズが増してくる
未来の検査室について
Question 11

検査室の外に活動の場を広げたい
と思いますか?

⚫︎症例検討の場に、検査技師も参加できるように知識が深められることが理想
⚫︎他施設とのデータ共有を行い、他の施設の技師とセカンドオピニオンが
 出来たりする場を作りたい
⚫︎採血、エコーなどベッドサイドで活躍したい
⚫︎肝炎コーディネーターの養成、運用をしたい
⚫︎病院の経営にも携わりたい
⚫︎市民向けの活動(教育など)をしたい
⚫︎入院患者における栄養管理、感染管理等のチームの一員としての活動を
 より充実させたい
⚫︎他施設との交流、他施設に何らかの影響を与えることのできる活動をしたい
⚫︎他施設の業務を知ったり、自施設の考え方に囚われない視野を
 広げることが出来るような活動
⚫︎感染対策、褥瘡対策、医事課支援、健康食品が検査値に与える影響の分析をしたい
⚫︎患者ケアに関する連携と患者本人を交えた多様性カンファレンス
⚫︎検査に関する相談窓口・栄養指導等の同行
⚫︎がんゲノムコーディネーター等、診療により近い活動がしたい

“変えていこう”と思う気持ちが、
理想の検査室に近づくチカラになっていく。

チーム医療の促進、ISO15189 への対応、AIの進化、そしてタスクシフトなど・・・
検査室には、より多くのことが求められるようになってきました。
医療を取り巻く環境が劇的に変化している今こそ、問題点を洗い出し、
“変えていこう”と思うことが、理想の検査室に近づく第一歩になるはずです。
検査技師の皆さまがより自分らしく働けるように、
ロシュは一人ひとりの声に耳を傾け、一緒に解決策を探していきます。

未来からの手紙 ー2023年の私へー

今のあなたはせっかく主任に昇進したのに喜べず、
このまま仕事を続けるべきか悩んでいるところだと思います。
でもね、今辞めたら絶対に後悔する。
臨床検査をとりまく環境は、
そこから劇的に変わっていくから。

Smarts change your life

医療の最前線で日々闘っている臨床検査技師の皆さまに
ロシュが届けたいのは“自分らしく輝ける環境”
従来の常識にとらわれない、新時代の検査室・病院を
皆さまと一緒に創っていきます
当たり前から解き放たれた、「ちょっと先の未来」の検査室を
ぜひ、覗いてみてください
シークレット

約1分で見られる!ロシュブースツアームービー

Digital Solutions

Digital Solutions NEW

navify Control

一台のワークステーションで
検査室内の装置やソフトウェアを
一元的にコントロールできる
あなたの検査室のコックピッド
資料ダウンロード

navify Analytics

業務効率の向上に役立つ
実用的なインサイトの提供により
ラボの業務パフォーマンス向上・
迅速な意思決定をサポート

navify POC Operations

POCT対応機器を一元管理できる
新たなデータマネジメントシステム。
資料ダウンロード 製品サイト
コバス pro
コバス pure

cobas pro integrated solutions

販売名:コバス pro
(製造販売届出番号:13B1X00201000081 )

ロシュのハイブリッドが変えるのは、検査室での働き方

人手不足、患者数の増加、そして、記録の整備といった煩雑な業務。 検査室で働く人々への負担は、日々、増していく中で、ロシュの生化学・免疫統合型分析装置は、真の働きやすさまで考えた、次世代ソリューションへと進化を遂げました。High Speed、High Quality、High Efficiencyといった、基本性能を備えながら、新たに「Intelligent Automation」というコンセプトをカタチに。臨床に直結しない間接的な業務の一部を機械が代替することで、検査に関わる人々に新しい働き方を提供する次世代ソリューションです。いま、検査室のあり方を根本から変えていく、新たなコバスが動き始めます。

生化学分析モジュール「cobas c 503」と免疫分析モジュール「cobas e 801」の連結運用タイプ、生化学分析モジュールの 「cobas c 503」運用タイプ、免疫分析モジュールの「cobas e 801」運用タイプの3タイプを展開します。

cobas pro integrated solutions

販売名:コバス pro
(製造販売届出番号:13B1X00201000081 )
コバスproがある検査室の1日

AM8:00|測定前準備

測定前準備 検査室に出勤したその瞬間から、煩雑な業務から解放されていることに気づくはずです。 コバス proは、オートメンテナンス*1 により日々のスタート時に反応系洗浄等を自動で行います。 また、オートキャル*2 &マスターキャル*3 によりキャリブレーション作業を軽減。 試薬の準備も完了しているので、大切な朝の時間を無駄にすることはありません。

Automated Maintenance
オートメンテナンス*1
High Efficiency

これまでは1週間に1回、完全に機器を止めてメンテナンスが必要でした。コバス proは毎日のスタート時に、必要なメンテナンスを5日間に振り分けて自動で行います。
*1 cobas c 503+ISE900に採用。

Autocal & Mastercal
オートキャル*2 & マスターキャル*3
High Efficiency

生化学装置はキャリブレーション曲線を自動で取得。免疫装置はマスターキャリブレーションを2点補正。機器がキャリブレーション曲線を描く作業を代替し、キャリブレーション頻度も減るため、重要な仕事に集中できます。
*2 cobas c 503に採用。(一部項目)
*3 cobas e 801に採用。

cobas pro integrated solutions

販売名:コバス pro
(製造販売届出番号:13B1X00201000081 )
コバスproがある検査室の1日

AM8:30|測定

ルーチンのスタートは冷蔵庫から試薬を取り出して、試薬マネージャーに架設するだけ。事前のミキシングやキャップの開栓は不要です。また、スリムなシステムパック試薬は、 冷蔵庫内にキレイに収納でき管理も簡単。RFIDに必要情報が記憶されているため、 効率的な運用が可能でヒューマンエラーの回避に役立ちます。

Intelligent Rack Handling
インテリジェント ラックハンドリング
High Speed

それぞれの装置の運転状況を確認し、最も早く検査結果が出るよう検体を移送。検体の供給部・収納部、操作部を装置左側一カ所に集約しているため、無駄な動きをなくします。

Reagent Manager(+RFID)
試薬マネージャー
High Efficiency

生化学装置も免疫装置も、測定動作を止めることなく試薬の投入が可能。システム試薬に埋め込まれたRFIDで、項目名・ロット・有効期限・開封日・残測定回数を管理します。

生化学装置:60スロット
免疫装置:48スロット
cobas Pack Green Concept
コバス専用試薬カセット
High QualityHigh Efficiency

生化学、免疫共に作業の標準化、ヒューマンエラー回避を考慮したReady to use・RFID管理・カセット形状等のコンセプトを採用しています。

cobas pro integrated solutions

販売名:コバス pro
(製造販売届出番号:13B1X00201000081 )
コバスproがある検査室の1日

PM3:00-5:00|試薬準備&メンテナンス

担当者にとって、翌朝から使う試薬の準備は大変な作業でした。 コバス proは架設試薬予測リストにより、曜日ごとに翌日必要な試薬や消耗品を予測。 これにより試薬のリストアップが不要となり、試薬の準備時間を短縮。 また、日々、必要とされたメンテナンスのほとんどを自動化しています。

Consumption-Based Load List
架設試薬予測リスト
High Efficiency

翌日に必要な試薬、消耗品を機器が予測するため、手作業でのリストアップは不要。チェック抜けや漏れの心配も減り、作業の標準化に貢献します。

◉蓄積された統計データ(9週間分)に基づき、24時間以内に架設が必要な試薬をリスト化。

Automated Maintenance
オートメンテナンス
High Efficiency

従来、人の手で行われていたエアパージ、試薬プライムなどを自動化。また、必要なメンテナンス項目の組み合わせを自在に設定できます。手作業が必要なのは、洗浄ラックによる流路洗浄のみとなります。

より詳細な情報は各アイコンをチェックください
資料ダウンロード 製品サイト

cobas pure integrated solutions

販売名:コバス pure
(製造販売届出番号:13B1X00201000087)

コンパクトになった統合型分析装置が、検査室の働き方を変えていく

コバス pureは生化学・免疫検査をわずか2㎡の設置面積に集約。
生化学モジュール「c 303」は 最 大42項目、免疫モジュール「e 402」は最大28項目の同時測定が可能で、限られたスペースを有効活用できます。
コバス pureはメイン機としてはもちろん、コバス proのバックアップや夜間緊急用の機器としても活躍します。同じテクノロジー、操作性、試薬ラインナップを採用しており 、コ バ ス proと同じ感覚で使用でき、時間のかかるメンテナンス作業は機器が自動で実施するため、検査室の負担を最小限に抑えます。

コバス pure
コバス pro

cobas pure integrated solutions

販売名:コバス pure
(製造販売届出番号:13B1X00201000087)
コバス pure Customer’s Voice

静岡済生会総合病院

臨床検査科 技師長 深澤 邦俊 先生
臨床検査科    安藤 章 先生

生化学検査は1日あたり300から400件、免疫検査は150件から200件の検体数を扱う静岡済生会総合病院。臨床検査科の深澤先生、安藤先生に「検査室が抱えている課題」や「コバス pure」の使用感などについてご意見を伺いました。

cobas pure integrated solutions

販売名:コバス pure
(製造販売届出番号:13B1X00201000087)
コバス pro/pure integrated solutions

静岡済生会総合病院

臨床検査科 技師長 深澤 邦俊 先生
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
マーケティング本部 本部長 小松 弘幸
マーケティング本部     奥山 宏昭

この度コバスファミリーの仲間として、新たにコバス pure が登場。コバス 8000とコバス pureを導入いただいている静岡済生会総合病院 臨床検査科 深澤先生から「コバス採用の経緯と併用の使用感」についてご意見を伺いました。

cobas pure integrated solutions

販売名:コバス pure
(製造販売届出番号:13B1X00201000087)
検査室の働き方を変える3つのポイント
cobas Pack Green Concept

コバス専用試薬カセット

生化学、免疫共に作業の標準化、ヒューマンエラー回避を考慮したReady to use・RFID管理・カセット形状等のコンセプトを採用しています。

cobas Pack Green Concept

コバスシステムパック試薬グリーン

生化学装置はキャリブレーション曲線を自動で取得。免疫装置はマスターキャリブレーションを2点補正。機器がキャリブレーション曲線を描く作業を代替し、キャリブレーション頻度も減るため、重要な仕事に集中できます。
*1 cobas c 303に採用。(一部項目)
*2 cobas e 402に採用。

Automated Maintenance

オートメンテナンス

従来、人の手で行われていたエアパージ、試薬プライムなどを自動化。また、必要なメンテナンス項目の組み合わせを自在に設定できます。手作業が必要なのは、洗浄ラックによる流路洗浄のみとなります。

より詳細な情報は各アイコンをチェックください
資料ダウンロード 操作説明動画 製品サイト
コバス 5800

cobas 5800 System

販売名:コバス 5800 システム
(製造販売届出番号:13B1X00201000086)

あなたの検査室にフィットする、
ロシュの新たなPCR

検査室を取り巻く環境には、多くの課題があります。たとえば、慢性的な人手不足、患者数の増加、そして記録の整備など、煩雑な業務に追われ、検査業務は日々忙しくなっています。 刻々と変化する環境と検査技師の皆さまの要望に応えるために、ロシュのPCRが目指したものとは。さまざまな遺伝子検査を統合し、 検査の標準化を支え、検査室の「声」にも応えるコンパクトな一台。新たに生まれたコバス 5800 システムが、あなたの検査室にフィットします。

シンプルでスマートなこの一台が、
全自動遺伝子検査装置の
新たなスタンダードに。

コバス 5800 システムは、COVID-19をはじめ、肝炎、結核など、さまざまな遺伝子検査を統合。大規模ラボで使用されるコバス 6800/8800 システムの性能を受け継ぎ、共通の試薬が利用できるため、検査の標準化にも貢献します。 8時間あたり最大144テスト、最大15試薬項目の架設を可能にしたこのシステムは、1日に20~150検体を処理するラボにとって理想的なソリューションです。

cobas 5800 System

販売名:コバス 5800 システム
(製造販売届出番号:13B1X00201000086)
New cobas, New Partner

あなたの時間を解き放つ
検査室の新たなパートナー

コバス 5800システムがある検査室の1日を覗いてみましょう

cobas 5800 System

販売名:コバス 5800 システム
(製造販売届出番号:13B1X00201000086)

あなたの検査室にフィットする
4つのポイント

1. Compact|省スペース化

自動化、集約化、柔軟性が備わったシステムをわずか1㎡のスペースに。

コンパクトなボディ設計により、さまざまな検査室にフィット。スペースを有効活用できるため、検査室にゆとりが生まれます。

◉ 小さな設置面積で検査のキャパシティと機能を拡大
◉ 134cm × 79cmのコンパクトなフットプリント

2. Automation|自動化

無駄な作業を減らしヒューマンエラーを未然に回避する、簡単な操作性。

検体をセットしスタートボタンを押すだけで、あとは装置が全自動で検査を実施。
検査技師の皆さまが、本来の仕事に集中できるようにします。

◉ Ready to useの試薬、検体、消耗品の柔軟なローディング
◉ 特定の検体や項目の優先順位付け
◉ カスタマイズ可能なコントロールコンセプト

最大8時間のワークアウェイタイム*を実現

検体、試薬、消耗品の架設容量が多く、1日に3回のタッチポイントで最大216検体の結果の取得が可能です。

◉ 最大128検体、15試薬カセット、4ラン分の消耗品をオンボード可能

*ワークアウェイタイムは、実行されたテストの数と開始されたランの数に依存します。
(8時間あたり96回以上の連続テストを行う場合、ワークアウェイ時間は4~8時間になることがあります)。

3. Consolidation|集約化

ルーチンテストの90%以上を
単一のプラットフォームで実現。

多彩な試薬ラインナップを備え、さまざまな装置で行っていた遺伝子検査をこの一台に集約。
臨床医療の現場で効率的な検査に貢献します。

◉ コスト、ラボのスペース、メンテナンス、トレーニングなどにおいて省力化を実現
◉ cobas omni Utility Channelを含みIVD項目と同じシステム上でLDTの同時実行
◉ 実績のある試薬と技術で安心の結果(ご施設の状況によって異なる場合があります)

4. Flexibility|柔軟性

日々忙しくなるルーチンワークと増え続ける要望に応える。

1バッチ24テストを2時間45分以内に測定、2バッチ目以降は連続で1時間ごとに結果が得られます。また、1バッチに最大6項目のMixバッチを可能にします。
緊急時の優先測定や項目ごとの優先設定も可能で、必要な時に必要な検査ができます。

より詳細な情報は各アイコンをチェックください
資料ダウンロード AR 操作説明動画 製品サイト
コバス Liat

cobas Liat

販売名:コバス Liat
(製造販売届出番号:13B1X00201000067 )

ロシュのPCR技術を、POCTにわずか20分で行えるPCR検査

PCR検査を行うためには十分なトレーニングを受けた臨床検査技師が必要です。また、PCR検査は判定が出るまでに時間がかかり、結果を待つ間に不安になることもあります。重症者を受け入れる施設では抗原検査だけでなく、PCR検査で院内感染対策を講じる必要もあります。

コバス Liatはコンパクトな装置と1本のアッセイチューブでPCR検査を行います。簡単な操作で、短時間に、高感度なPCR検査が可能に。コバス Liatは一歩先のPCR検査を実現しました。

cobas Liat

販売名:コバス Liat
(製造販売届出番号:13B1X00201000067 )

5分で分かるコバス Liat

私たちの生活を一変させた新型コロナウイルス感染症。ロシュはそのウイルスと向き合い、コンパクトな装置で高感度なPCR検査を実現しました。将来の新しいウイルスに備え、ポストコロナの時代に必要とされる新たなPCR検査のカタチ。コバス Liatはわずか20分でPCR検査が行えます。

核酸抽出のメカニズム・シンプルな操作フロー・高感度のエビデンスについてはこちらの動画でご紹介しています。

より詳細な情報は各アイコンをチェックください
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コバス pulse

cobas pulse

販売名:コバス pulse
(届出番号:13B1X00201000090)

ワークフローを改善する
次世代の血糖測定システム。

検査が必要な患者数の増加、医療従事者の不足、いま、医療の現場で求められているのは、ワークフローのさらなる効率化です。コバス pulseは現場のニーズに対応する次世代のPOCT対応血糖測定システム。血糖検査の未来への第一歩は、ここから始まります。

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cobas t 711

販売名:コバス t 711
(製造販売届出番号:13B1X00201000074)

血液凝固分析“装置”から、
血液凝固分析“システム”へ

医療法改正による測定標準作業書の義務化、ISO15189対応に伴う記録作業の増加など、病院検査を取り巻く環境は大きく変化し、検査室には変革が求められています。「血液凝固分析装置 コバス t 711」は、慢性的な人手不足が続く中、煩雑な業務に追われる血液凝固検査における、業務効率の改善をフルサポート。日々のルーチン作業における業務負担を軽減し、検査技師がより臨床に近い業務に集中できるよう、新たな改善策をご提案いたします。検査室の働き方を見つめなおす、それが、ロシュの次世代ソリューションです。

cobas t 711

販売名:コバス t 711
(製造販売届出番号:13B1X00201000074)

検査室の働き方を変える3つのコンセプト

ワークフローの改革

デイリーメンテナンスと試薬調製&管理を自動化。

ISOの適合≒法改正への適応

各種記録を装置内で管理。
簡単に外部にエクスポート可能。

簡単な操作

いつでも誰でも簡単に扱える操作性を実現。

cobas t 711

販売名:コバス t 711
(製造販売届出番号:13B1X00201000074)

コバスt 711を構成する3つのユニット

試薬管理/調製ユニット

● 試薬の開封と調製を自動で実施
● 試薬追加・調製は常時可能
● カセット試薬による簡便な取り扱い

測定ユニット

● デイリーメンテナンスを自動化
● 光源にLEDを使用しメンテナンスを簡易化
● 共存物質情報をチェックすることで
  測定結果の信頼性を向上

検体搬送/管理ユニット

● 検体のサンプルマネジメント機能で
  再検・項目追加を簡便に
● コントロール装置内保存による
  スマートQC機能搭載
● スタートボタンなし、
  ラック架設による自動スタート

想像してください

コバスの新ワークフローで応えます。
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病理学的検査ポートフォリオ

病理学的検査を通じた患者さんの生活改善をサポート

私たちはがんに苦しんでいる全ての患者さんの生活の改善のため、病理学的検査にかかわる病理医や検査技師の皆さんの助けとなる染色装置や免疫組織化学染色試薬を始めとする病理学的検査に関するソリューションを提供しています。

当社の組織染色装置には、H&E染色用、免疫組織化学染色およびin situ Hybridization用、特殊染色用のプラットフォームと各装置に専用の検出試薬、一次抗体、プローブ等があります。

資料ダウンロード

生化学・免疫自動分析装置

コバス pro

生化学・免疫自動分析装置

コバス pure

全自動遺伝子検査装置

コバス 5800システム

小型遺伝子検査機器

コバス Liat

血液凝固分析装置

コバス t711

装置やソフトウェアを一元的にコントロールするソリューション

navify Control

グルコース分析装置

コバス pulse

POCT対応機器一元データ管理システム

コバス infinity POC solution

Customer's Voice

埼玉医科大学総合医療センター

診療前検査で質の高い
安全な診療に貢献
cobas 8000 による迅速な結果報告

詳しく見る

北見赤十字病院

検査分野横断の
リモート管理を導入
navify Controlで業務を効率化

詳しく見る

千葉県救急医療センター

免疫検査の運用を改善、
人材育成にも寄与
cobas pure「e402」でTAT短縮と効率化を実現

詳しく見る

順天堂大学医学部附属静岡病院

事務部門から見た検査室の在り方とは
小野事務部長インタビュー「病院方針踏まえ変革を」

詳しく見る

Webinar Information

※視聴には会員登録が必要です

病院連携・地域医療・DX
病院経営者が臨床検査に望むこと

未来の臨床検査室はどうなっているのか、
検査室のあるべき姿について考えます。
小野 隆宏 先生

順天堂大学医学部附属静岡病院
事務部長

視聴する

ロシュ Women's Health ウェビナー vol.2

生殖補助医療におけるAMH検査の有用性とエクルーシス試薬 AMH Plusのご使用経験、ならびにレコベル皮下注ペンについて分かりやすくご講演いただきます。

「エクルーシス 試薬 AMH Plus*のご紹介」
*体外診断用医薬品承認番号 22900EZX00008000
丸田 愛

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
マーケティング本部


「レコベル 皮下注ペン*のご紹介」
*(12μg/36μg/72μg)医療用医薬品承認番号
(30300AMX00261/30300AMX00262/30300AMX00263)
小関 靖

フェリング・ファーマ株式会社
メディカルアフェアーズ


「生殖医療におけるAMH測定の有用性」
川井 清考 先生

亀田IVFクリニック幕張 院長

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業務改善と業務拡大
効率化とヒューマンエラーの削減

未来の臨床検査室構築に向けた業務改善と業務拡大についてご紹介いただきます。
小川 新介 先生

名古屋市立大学医学部附属西部医療センター
中央検査科 技師長

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妊娠高血圧腎症の最前線

妊娠高血圧腎症について
その実態および
sFlt-1/PlGF比について
分かりやすく解説いただきます。
演者  齋藤 滋 先生

富山大学 学長

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